特許
J-GLOBAL ID:200903026853902734

自動車用ドアガラスのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320058
公開番号(公開出願番号):特開平6-156077
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 良好なシール作用を確保すると共に、フラッシュサーフェイス化の要請を満足する。また、ドアガラスの昇降時の摺動抵抗を抑制して常時スムーズな昇降作用を得る。【構成】 本体11のコーナ部C3の内部底面11aに、ドアガラス8の上端部8bが当接する横断面略三角形状の突起部16を設けた。この突起部16は、上面20が車内側から車外側へ上り傾斜状に形成されていると共に、ドアガラス8のコーナ部C2外周縁に沿って円弧状に形成されている。
請求項(抜粋):
ドア本体の上部に有するサッシュ部内に嵌合保持される横断面略コ字形状の本体と、該本体の対向する内端面に突設されて、昇降するドアガラスの両側面に摺接するシールリップとを備えたシール構造であって、前記サッシュ部のコーナ部に対応する本体のコーナ部の内部底面に、上面が車内側から車外側に沿って上り傾斜状に形成された突起部を設けると共に、該突起部を前記ドアガラスの上端部のコーナ部に沿って略円弧状に形成したことを特徴とする自動車用ドアガラスのシール構造。
IPC (3件):
B60J 1/16 ,  B60J 10/04 ,  B60J 1/17
FI (3件):
B60J 1/16 G ,  B60J 1/16 D ,  B60J 1/17 J

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