特許
J-GLOBAL ID:200903026854694680

合併処理浄化槽用定量性ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293211
公開番号(公開出願番号):特開平9-079175
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】合併処理浄化槽において水中ポンプ設置槽から処理槽へ廃水を送水するにつき、水中ポンプ設置槽内の水位変動による送水量の変化が少なくて高効率な浄化処理の行われる定量性ポンプ装置を提供する。【構成】処理槽の前段に水中ポンプ設置槽を有し、水中ポンプ設置槽内の検知水位を電気信号として出力するゲージ圧タイプの圧力センサと、その電気信号を受けて後記ポンプモータの回転数を変化させる電気信号を出力するマイコン制御回路と、その電気信号を受けて駆動されるポンプモータを備え、水中ポンプ設置槽内が高水位時にはポンプモータの回転数を減少させ低水位時には増大させることにより、処理槽への送水量の変動巾が縮小されるよう構成した。
請求項(抜粋):
処理槽の前段槽として流量調整槽等と呼称される水中ポンプ設置槽を有し、該設置槽内に設置された水中ポンプのモータ室の外に付設した空気導入室内へ大気導入用チューブの終端部を導入開口させ、空気導入室の下面に前記設置槽内の水位を検知するゲージ圧タイプの圧力センサを装着し、該圧力センサからの電気信号を受けてポンプモータの回転数を変化させるマイコン制御回路を圧力センサとポンプモータの回転数センサとの間に介装し、水中ポンプ設置槽内が高水位時にはポンプモータの回転数を減少させ、低水位時にはポンプモータの回転数を増大させることにより、処理槽への送水量の変動巾が縮小されるよう構成したことを特徴とする合併処理浄化槽用定量性ポンプ。
IPC (2件):
F04D 15/00 ,  C02F 3/00 ZAB
FI (2件):
F04D 15/00 H ,  C02F 3/00 ZAB F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095663   出願人:株式会社荏原製作所
  • 水中ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-036581   出願人:新明和工業株式会社
  • ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-138080   出願人:株式会社荏原製作所

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