特許
J-GLOBAL ID:200903026857088411

AC型PDPの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342412
公開番号(公開出願番号):特開平11-175025
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】階調レベル間の発光パターンの不連続性を緩和し、動偽輪郭の目立たない高品位の動画表示の実現を目的とする。【解決手段】1フィールドf分のサブフィールドsf1〜8の組をサブフィールド数8より少ないサブフィールド群sfg1〜4に区分し、各サブフィールド群毎に初期化処理を1回ずつ行い、サブフィールド毎に書込みアドレッシングと点灯維持とを行う階調表示駆動において、輝度が最も大きいサブフィールド群sfg4には2以上のサブフィールドsf7,sf8が属するようにし、最高輝度のサブフィールド群を含む1以上のサブフィールド群における少なくとも最後のサブフィールドsf8の輝度の重み「19」を、当該サブフィールド群中の他の重み「27」より小さく且つ当該サブフィールド群以外のサブフィールド群sfg1〜3の重みの最大値「9」より大きい値に選定する。
請求項(抜粋):
1フィールドを輝度の重み付けをした3以上のサブフィールドで構成するとともに、1フィールド分の前記サブフィールドの組をサブフィールド数より少ない2以上のサブフィールド群に区分し、当該各サブフィールド群毎に残留電荷を消去する初期化処理を1回ずつ行い、前記各サブフィールド毎に書込みアドレッシングと点灯維持のための電圧印加とを行うAC型PDPの駆動方法であって、前記各サブフィールド群のうちのそれに属するサブフィールドの輝度が最も大きい最高輝度サブフィールド群には2以上のサブフィールドが属するようにサブフィールドの区分を行い、少なくとも前記最高輝度サブフィールド群を含む1以上のサブフィールド群における少なくとも最後のサブフィールドの輝度の重みを、当該サブフィールド群内の他のサブフィールドの重みより小さく且つ当該サブフィールド群以外で当該サブフィールド群より輝度の重みの小さいサブフィールド群に属するサブフィールドの重みの最大値より大きい値に選定することを特徴とするAC型PDPの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 641
FI (2件):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/20 641 E

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