特許
J-GLOBAL ID:200903026858343504
無線LAN端末、無線LAN端末のスキャン動作方法およびスキャン動作プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129703
公開番号(公開出願番号):特開2006-311077
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 効率よくアクセスポイントに接続できる無線LAN端末を提供できる。【解決手段】 本発明に係る無線LAN端末100は、特定エリアの入口または出口に設置される認証ゲート装置300との間で入退場検出のための通信を行い、接続先のアクセスポイント200等を探索するスキャン動作を行う。無線LAN端末100は通常時、スキャン動作開始後の時間経過に応じてスキャン動作の間隔時間ΔTを初期値T0から段階的に増加させながらスキャン動作を行い(ST4101〜ST4107)、無線LAN端末100が特定エリアの入口または出口を通過時に、認証ゲート装置300が無線LAN端末100の入場を検出して送信する入場検出信号を受信した時(ST4201)、スキャン動作の間隔時間ΔTを初期値T0に再設定して、スキャン動作する(ST4202〜ST4206)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
特定エリアの入口または出口に設置され、無線LAN端末の入退場を検出する入退場管理装置との間で入退場検出のための通信を行うと共に、接続先のアクセスポイントをスキャンして探索するスキャン動作を行う無線LAN端末であって、
通常時、上記スキャン動作開始後の時間経過に応じて、上記スキャン動作の間隔時間を一定範囲で初期値から段階的に増加させながら、上記スキャン動作を行い、
上記無線LAN端末が上記特定エリアの入口または出口を通過時に、上記入退場管理装置が上記無線LAN端末の入退場を検出して送信する入退場検出信号を受信した時、上記スキャン動作の間隔時間を設定変更して、上記スキャン動作を行うことを特徴とする無線LAN端末。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/28 300M
, H04L12/28 310
Fターム (9件):
5K033AA02
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033DB14
, 5K033DB16
, 5K033DB20
, 5K033EA07
, 5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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