特許
J-GLOBAL ID:200903026859681683

撮像装置及びその揺れ補正光学系保持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125723
公開番号(公開出願番号):特開2000-321615
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 非撮影時すなわちアクチュエータ等に通電していない時の揺れ補正光学系の異音、破損を防止することができる撮像装置及びその揺れ補正系保持方法を提供する。【解決手段】 撮像装置の電源をオン・オフする電源スイッチ55を切り替えると、装置の電源を制御する電源制御手段(不図示)にその切替信号が入力され、電源制御が行われる。また、この切替信号はフォーカス制御部53にも入力されており、フォーカス制御部53は、電源スイッチ55がオンからオフの状態に切り替えられた場合には、フォーカスレンズ161は横線で示した保持範囲202の位置に移動される。このとき、保持部材171及び172は同図に示したように勘合して、その結果、揺れ補正用レンズ151は図2に示す位置で保持されることになる。
請求項(抜粋):
撮像装置の揺れに基いて撮像画の揺れを補正する揺れ補正光学系と、合焦動作を行うレンズを含む撮像光学系と、前記撮像光学系に含まれるレンズの位置を移動させる駆動手段と、前記駆動手段の動作を制御する駆動制御手段と、前記撮像光学系に含まれるレンズの位置を移動させることにより前記補正光学系を保持する保持手段とを備え、前記駆動制御手段は、前記撮像装置の動作状態に応じて前記レンズの位置を前記保持手段により前記補正光学系を保持可能な位置へ移動させるように前記駆動手段の動作を制御することを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
G03B 5/00 ,  G02B 5/06 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  G03B 9/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (8件):
G03B 5/00 L ,  G03B 5/00 J ,  G02B 5/06 ,  G02B 7/08 C ,  G02B 7/10 E ,  G03B 9/02 Z ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/232 Z
Fターム (21件):
2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DA03 ,  2H044DA04 ,  2H044DC01 ,  2H044DE01 ,  2H044DE06 ,  2H044DE07 ,  2H044EE00 ,  2H080AA21 ,  2H080AA34 ,  2H080CC02 ,  5C022AB12 ,  5C022AB22 ,  5C022AB55 ,  5C022AB66 ,  5C022AC34 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC56 ,  5C022AC74

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