特許
J-GLOBAL ID:200903026860778879

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173913
公開番号(公開出願番号):特開平10-023762
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】負荷の状態に関わらず入力電流の高調波歪を少なくするとともに入力力率を高く保つ電源装置を提供する。【解決手段】ダイオードD1 ,D2 の直列回路にコンデンサC8 ,C9 の直列回路を並列接続し、ダイオードD1 ,D2 の直列回路の各端にそれぞれダイオードD8 ,D9 を直列接続した直列回路にコンデンサC1 ,C2 の直列回路を並列接続する。ダイオードD1 ,D2 の接続点とコンデンサC1 ,C2 の接続点とに交流電源ACを接続する。コンデンサC1 ,C2 の直列回路の両端間にはアクティブフィルタと兼用されるスイッチング素子Q1 ,Q2 を備えたインバータ回路を接続する。インダクタL1 および放電灯DLの接続点とコンデンサC8 ,C9 の接続点とを接続する。アクティブフィルタとしての動作時に交流電源ACからインダクタL1 に流れる電流は放電灯DLを通らない。
請求項(抜粋):
第1のダイオードのアノードに第2のダイオードのカソードを接続した一対のダイオードの直列回路と、第1のダイオードのカソードにアノードを接続した第3のダイオードと、第2のダイオードのアノードにカソードを接続した第4のダイオードと、第1および第2のダイオードの接続点に一端が接続された交流電源の両端間に第1のダイオードと第3のダイオードとを介して接続された第1のコンデンサと、上記交流電源の両端間に第2のダイオードと第4のダイオードとを介して接続された第2のコンデンサと、第1および第2のダイオードの直列回路に並列に接続された第3および第4のコンデンサの直列回路と、第3および第4のコンデンサと第3および第4のダイオードとの直列回路に並列に接続され交互にオンオフされかつオフ時にはオン時とは逆向きに通電可能な一対のスイッチング素子の直列回路と、上記スイッチング素子の接続点と負荷の一端との間に挿入されたインダクタと、上記インダクタおよび上記負荷とともに直列回路を形成し少なくとも一方のスイッチング素子にその直列回路が並列接続された直流カット用の第5のコンデンサとを具備し、第3および第4のコンデンサの接続点を上記負荷と上記インダクタとの間に接続したことを特徴とする電源装置。
IPC (6件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/01 ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/10 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/29
FI (6件):
H02M 7/48 Y ,  H02J 3/01 B ,  H02J 3/18 B ,  H02M 7/10 Z ,  H02M 7/5387 A ,  H05B 41/29 C

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