特許
J-GLOBAL ID:200903026861084200
スライドドア車の車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307611
公開番号(公開出願番号):特開2007-112355
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 アーム取付面の形成スペースを的確に確保できるとともに、アーム取付面の面剛性を向上することができる車体構造を提供する。【解決手段】 ドア開口部3の周縁部でストライカ取付面30を形成するアウタパネル20とピラーリンフォース27との間でストライカ取付面30を補強するストライカリンフォース35を延設するとともに、ストライカ取付面30の近傍でアウタパネル20にアーム挿入穴37を形成し、アーム挿入穴37を通じてセンタアーム10が取り付けられるアーム取付面31をストライカリンフォース35に形成することにより、アーム取付面31の形成スペースを的確に確保する。その際、ストライカリンフォース35とピラーリンフォース27とを結合することにより、新たな部材の追加等を行うことなく、アーム取付面31の面剛性を効率よく向上する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
センタアームが摺動するセンタレールを有し前後方向への移動によってドア開口部を開閉するスライドドアと、
上記ドア開口部の周縁部にストライカ取付面を形成するアウタパネルと、
上記ストライカ取付面に固設され上記スライドドアをロックまたはアンロックするラッチが係脱自在なストライカと、
上記アウタパネルの内部で上下方向に延び閉断面を形成するピラーリンフォースと、
上記ピラーリンフォースと上記アウタパネルとの間に配設され上記ストライカ取付面を補強するストライカリンフォースと、を備えたスライドドア車の車体構造において、
上記ストライカ取付面の近傍で上記アウタパネルにアーム挿入穴を形成し、
上記アーム挿入穴を通じて上記センタアームが取り付けられるアーム取付面を上記ストライカリンフォースに形成し、
上記ストライカリンフォースと上記ピラーリンフォースとを結合したことを特徴とするスライドドア車の車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/04 B
, B62D25/02 B
Fターム (15件):
3D203AA04
, 3D203BB12
, 3D203BB56
, 3D203BB57
, 3D203BB62
, 3D203BC10
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA68
, 3D203CB04
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203CB40
, 3D203DA35
, 3D203DA37
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