特許

J-GLOBAL ID：200903026861150881

信号処理方法およびその装置

発明者： 西川 博幸 ,  福島 明
出願人/特許権者： 日立電子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-271239
公開番号（公開出願番号）：特開2001-094999
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 広ダイナミックレンジ映像信号を損失無く、最適なホワイトバランスで得る信号処理装置の実現を目的とする。【解決手段】 異なる露光条件、異なるゲイン制御の少なくとも何れか1つによって、標準的な明るさの被写体が適正レベルとなるようにして得た標準輝度映像信号と、所定値より明るい被写体が適正レベルとなるようにして得た高輝度映像信号を加算し、広ダイナミックレンジ映像信号を得る場合、上記標準輝度映像信号と上記高輝度映像信号のそれぞれのホワイトバランスを調整し、当該調整されたそれぞれの映像信号の輝度信号からそれぞれのニー係数を演算し、それぞれの映像信号の色信号にそれぞれ乗算し、上記それぞれ調整された映像信号の輝度信号同士を合成し、上記それぞれ乗算された映像信号の色信号同士を合成した後に加算することにより、広ダイナミックレンジ映像信号を得るものである。

請求項（抜粋）：

異なる露光条件、異なるゲイン制御の少なくとも何れか1つによって、標準的な明るさの被写体が適正レベルとなるようにして得た標準輝度映像信号と、所定値より明るい被写体が適正レベルとなるようにして得た高輝度映像信号を加算し、広ダイナミックレンジ映像信号を得る場合、上記標準輝度映像信号と上記高輝度映像信号のそれぞれのホワイトバランスを調整し、当該調整されたそれぞれの映像信号の輝度信号からそれぞれのニー係数を演算し、それぞれの映像信号の色信号にそれぞれ乗算し、上記それぞれ調整された映像信号の輝度信号同士を合成し、上記それぞれ乗算された映像信号の色信号同士を合成した後に加算することにより、広ダイナミックレンジ映像信号を得ることを特徴とする信号処理方法。

IPC (2件)：

H04N 9/04 ,  H04N 9/07

FI (2件)：

H04N 9/04 B ,  H04N 9/07 C

Fターム (11件)：

5C065AA01 ,  5C065BB02 ,  5C065BB03 ,  5C065BB08 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065DD01 ,  5C065GG15 ,  5C065GG21 ,  5C065GG23 ,  5C065GG50