特許
J-GLOBAL ID:200903026861411103

誘電粉体積層コンデンサの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青麻 昌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091904
公開番号(公開出願番号):特開平6-283369
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、熱処理温度が低く、内部電極材料として安価な銅合金又はニッケル合金を使用できる小型で大容量の誘電粉体積層コンデンサの製造法を提供することを目的とする。【構成】 本発明にかかわる誘電粉体積層コンデンサの製造法は、金属微粉末の表面に誘電体皮膜を設けて誘電粉体とし、その誘電粉体に有機バインダを添加し混練したペーストより薄膜状シートを形成し、その薄膜状シートの表面に電極となる金属の微粉末を含むペーストを塗布・乾燥したものを積層し、その積層シートをガラス微粉末に有機バインダを添加し混練したペーストより形成される薄膜状ガラスシートの間に挟んだ状態で圧着し、次いで加熱処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属微粉末の表面に誘電体皮膜を設けて誘電粉体とし、その誘電粉体に有機バインダを添加し混練したペーストより薄膜状シートを形成し、その薄膜状シートの表面に電極となる金属の微粉末を含むペーストを塗布・乾燥したものを積層し、その積層シートをガラス微粉末に有機バインダを添加し混練したペーストより形成される薄膜状ガラスシートの間に挟んだ状態で圧着し、次いで加熱処理することを特徴とする誘電粉体積層コンデンサの製造法。
IPC (2件):
H01G 4/12 343 ,  H01G 4/12 364

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