特許
J-GLOBAL ID:200903026862384282

静止通信衛星を経て無線信号を伝送するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220442
公開番号(公開出願番号):特開平9-121184
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、静止主通信衛星(MS)と一つ以上の同一軌道に併置された補助衛星(DSR1 )を経て空間の種々の無線信号を伝送するためのシステムに関する。【解決手段】 補助衛星(DSR1 )と主通信衛星(MS)との間の距離は200kmから400kmの範囲内にある。このシステムは地上移動端末(MTu )と主衛星(MS)との間及び主衛星(MS)と地上局(ST1 )との間の従来の双方向伝送リンク(1m0-1d0,1bi)を含む。その上、単一伝送リンク(1m1、110)が補助衛星(DSR1 )と主衛星(MS)との間に設けられる。本願には、携帯用端末を有し、静止衛星を経た移動体通信サービスを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの地上局(ST1 )と少なくとも一つの地上移動端末(MTu )との間で、地球(T)を回る特定軌道(OG )にある静止通信衛星(MS)を介して無線信号を伝送し、前記衛星(MS)と各々の地上移動端末(MTu )との間の双向伝送リンク(lm0、ld0)と、前記衛星と各々の地上局(ST1 )との間における双方向伝送リンク(1bi)とを含むシステムであって、該システムは更に、前記特定軌道(OG )に併置された少なくとも一つの補助衛星(DSR1 、DSR2 )を含み、前記特定軌道(OG )に併置される補助衛星(DSR1 、DSR2 )の各々と前記地上移動端末(MTu )の各々との間の伝送リンク(1m1、1m2)と、前記特定軌道(OG )に併置される補助衛星(DSR1 、DSR2 )の各々と前記静止通信衛星又は主衛星(MS)との間における衛星相互伝送リンク(110、120)とを含み、空間ダイバーシチ通信システムを形成することを特徴とする静止通信衛星を経て無線信号を伝送するシステム。
IPC (3件):
H04B 7/15 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 7/02 A ,  H04B 7/26 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-043229
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-043229

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