特許
J-GLOBAL ID:200903026865469190

鉄骨ボックス柱のダボ除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202468
公開番号(公開出願番号):特開平11-033770
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 3軸直交を有するプラズマトーチを用い、効率よくダボを自動連続的に溶接切除する方法と装置を提供することにある。【解決手段】 鉄骨ボックス柱Aの製作時にエレクトロスラグ溶接により形成される溶接始端部と溶接終端部の余盛り部(ダボ)(1)を除去するに際し、3軸直交を有するプラズマトーチ(2)のダボ中心に向かって巾方向にウィービングしながら進行するトーチ運棒作用(X,Y軸)と、直線的に後退するトーチ運棒作用(Y軸)と、所要の高さだけ下降するトーチ運棒作用(Z軸)の組み合わせ作用により、ダボを複数回に分けて上方から下方に向かって順次溶融切除することを特徴とする。
請求項(抜粋):
鉄骨ボックス柱の製作時にエレクトロスラグ溶接により形成される溶接始端部と溶接終端部の余盛り部(ダボ)を除去するに際し、3軸直交を有するプラズマトーチのダボ中心に向かって巾方向にウィービングしながら進行するトーチ運棒作用(X,Y軸)と、直線的に後退するトーチ運棒作用(Y軸)と、所要の高さだけ下降するトーチ運棒作用(Z軸)の組み合わせ作用により、ダボを複数回に分けて上方から下方に向かって順次溶融切除することを特徴とする鉄骨ボックス柱のダボ除去方法。
IPC (5件):
B23K 31/00 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/18 ,  B23K 10/00 501 ,  B23K 10/00 502
FI (5件):
B23K 31/00 D ,  B23K 9/00 501 B ,  B23K 9/18 Z ,  B23K 10/00 501 Z ,  B23K 10/00 502 B

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