特許
J-GLOBAL ID:200903026867382504

自動車用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183724
公開番号(公開出願番号):特開平10-029424
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 仕切り板等の製造上の寸法バラツキに影響されることなく、空調ユニットケース内の送風路を第1送風路と第2送風路とに確実に仕切る。【解決手段】 空調空気との間で熱交換を行う蒸発器11のチューブ20の管壁面20aを、空調空気の送風方向と平行に配置するとともに、蒸発器11を収納する空調ユニットケース内において、空調空気の送風方向と平行に仕切り板17a、17b、18a、18bを配置する。この仕切り板の少なくとも一部をチューブ20の管壁面20aと重合するように配置し、この仕切り板とチューブ20の管壁面20aとにより、空調ユニットケース内の送風路を第1送風路10aと第2送風路10bとに仕切る。
請求項(抜粋):
空調空気との間で熱交換を行う熱交換器(11、12)と、この熱交換器(11、12)を収納する空調ユニットケース(5、5a、5b)と、この空調ユニットケース(5、5a、5b)内において、前記空調空気の送風方向と平行に配置された仕切り板(16〜19、17a、17b、18a、18b)とを備え、前記熱交換器(11、12)には、熱交換流体が流れる断面偏平状のチューブ(20、29)が多数並列状に備えられており、このチューブ(20、29)の管壁面(20a)が、前記空調空気の送風方向と平行に配置されており、前記仕切り板(16〜19、17a、17b、18a、18b)の少なくとも一部が前記チューブ(20、29)の管壁面(20a)と重合するように配置されており、前記仕切り板(16〜19、17a、17b、18a、18b)と前記チューブ(20、29)の管壁面(20a)とにより、前記空調ユニットケース(5)内の送風路を第1送風路(10a)と第2送風路(10b)とに仕切ることを特徴とする自動車用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 613 ,  B60H 1/32
FI (2件):
B60H 1/32 613 M ,  B60H 1/32 613 D

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