特許
J-GLOBAL ID:200903026869738470

複層塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274828
公開番号(公開出願番号):特開平11-104550
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】仕上り外観、意匠性、美粧性、層間付着性などに優れた複層塗膜形成方法に関する。特に、水性メタリック塗料を含む水性着色塗料を用いて複層塗膜を形成する改良された方法に関する。【解決手段】金属製被塗物にカチオン電着塗料(A)を塗装し、加熱硬化させた後、酸価5〜100を有する多価カルボン酸樹脂の中和物およびアミノ樹脂を必須成分とした有機溶剤型または非水分散液型熱硬化性の下地隠蔽性を有する第1着色塗料(B)、熱硬化性水性第2着色塗料(C)および熱硬化性水性透明塗料(D)を塗装した後、加熱して上記(B)、(C)および(D)の3層塗膜を同時に硬化させたのち、ついで熱硬化性透明塗料(E)を塗装し、加熱硬化せしめることを特徴とする複層塗膜形成方法。
請求項(抜粋):
金属製被塗物にカチオン電着塗料(A)を塗装し、加熱硬化させた後、酸価5〜100を有する多価カルボン酸樹脂の中和物およびアミノ樹脂を必須成分とした有機溶剤型または非水分散液型熱硬化性の下地隠蔽性を有する第1着色塗料(B)、熱硬化性水性第2着色塗料(C)および熱硬化性水性透明塗料(D)を塗装した後、加熱して上記(B)、(C)および(D)の3層塗膜を同時に硬化させたのち、ついで熱硬化性透明塗料(E)を塗装し、加熱硬化せしめることを特徴とする複層塗膜形成方法。
IPC (5件):
B05D 1/36 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 303
FI (6件):
B05D 1/36 B ,  B05D 1/36 A ,  B05D 5/06 101 A ,  B05D 7/14 Z ,  B05D 7/24 302 S ,  B05D 7/24 303 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-141969
  • 塗膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003493   出願人:関西ペイント株式会社
  • 特開平1-139179
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