特許
J-GLOBAL ID:200903026870591700

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313821
公開番号(公開出願番号):特開2003-307755
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 乾式で応答性能が速く、単純な構造で安価かつ、安定性に優れる画像表示装置において、濃度ムラを減少でき表示画質を維持することができる画像表示装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明な2枚の基板の間に色および帯電特性の異なる2種類以上の粒子を封入し、前記基板の一方または両方に設けた電極からなる電極対から前記粒子に電界を与えて、前記粒子を飛翔移動させて画像を表示する画像表示板を具備する画像表示装置において、表示しようとする画像を形成する過程が、粒子Aが表示側の基板に飛翔する方向の電界パターンを電極間に印加して画像を形成する過程と、粒子Aとは色および帯電特性の異なる粒子Bが表示側の基板に飛翔する電界方向で上記パターンの反転(ネガ)パターンを印加することで画像を形成する過程とを含み、表示しようとする画像を形成する過程に先立つ画像消去の過程を省略する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な2枚の基板の間に色および帯電特性の異なる2種類以上の粒子を封入し、前記基板の一方または両方に設けた電極からなる電極対から前記粒子に電界を与えて、前記粒子を飛翔移動させて画像を表示する画像表示板を具備する画像表示装置において、表示しようとする画像を形成する過程が、粒子Aが表示側の基板に飛翔する方向の電界パターンを電極間に印加して画像を形成する過程と、粒子Aとは色および帯電特性の異なる粒子Bが表示側の基板に飛翔する電界方向で上記パターンの反転(ネガ)パターンを印加することで画像を形成する過程とを含み、表示しようとする画像を形成する過程に先立つ画像消去の過程を省略したことを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/17 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34
FI (4件):
G02F 1/17 ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 621 F ,  G09G 3/34 Z
Fターム (17件):
5C080AA16 ,  5C080BB05 ,  5C080CC01 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE24 ,  5C080EE26 ,  5C080FF07 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07 ,  5C080KK08 ,  5C080KK34 ,  5C080KK43 ,  5C080KK47
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-336554   出願人:富士ゼロックス株式会社

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