特許
J-GLOBAL ID:200903026871110217
ウィンドウ表示装置およびウィンドウ表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325560
公開番号(公開出願番号):特開平7-182132
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 ウィンドウ(以下、WD)のサイズ変更の操作結果が利用者の意図と異なる事態を防止し、作業効率の向上させる。【構成】 個々のWDを表示する複数の応用プログラムを有し、一部のWDは枠をサイズ変更でき、その中の一部のWDは枠のサイズ変更に伴ってWD表示内容の更新処理が行われる。このウシステムにおいて、応用プログラム毎にこれがサイズ変更可であるか、サイズ変更可であればこの変更に伴い表示内容更新が行われるかを示す対応動作を記憶したサイズ変更対応動作格納部23を設け、WD表示要求が発生すると、このWDのサイズ変更時の対応動作を格納部23内容から判定し、サイズ変更のみであればサイズ変更要求のための指示入力部を表示し、表示内容更新を伴うサイズ変更であればこの表示内容更新を伴うサイズ変更要求のための指示入力部を表示するWD表示制御部22を設ける。
請求項(抜粋):
表示画面に表示される個々のウィンドウに対応する複数の応用プログラムを有し、少なくとも一部の応用プログラムによるウィンドウはウィンドウ枠をサイズ変更でき、さらにその中の少なくとも一部の応用プログラムによるウィンドウはウィンドウ枠のサイズ変更に伴ってウィンドウ内の表示内容の更新処理が行われ、これら応用プログラムを選択的に起動することによって前記表示画面にウィンドウを表示するウィンドウ表示装置において、個々の前記応用プログラムごとに、これがサイズ変更が可能なものであるか、さらにサイズ変更が可能であればこのサイズ変更に伴って表示内容の更新が行われるものであるか否かを示す情報をサイズ変更時の対応動作情報として記憶した記憶手段と、ウィンドウ表示要求が発生した応用プログラムについてのサイズ変更時の対応動作情報を前記記憶手段の内容を基に判定する判定手段と、前記判定手段によって判定されたサイズ変更時の対応動作情報を可視的な情報に置き換えてウィンドウ枠とともに前記表示画面に表示するように制御を行う表示制御手段とを具備することを特徴とするウィンドウ表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 350
, G06F 3/14 330
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