特許

J-GLOBAL ID：200903026873276988

表示装置

発明者： 松田 宏 ,  三浦 直子 ,  元井 泰子
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-308557
公開番号（公開出願番号）：特開2001-125149
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 絶縁性液体中に帯電粒子を分散してなる分散系に電圧を印加して帯電粒子を移動させることにより表示を行う表示装置において、アクティブマトリクス回路を用いることなくX-Yマトリクス駆動を行う。【解決手段】 絶縁性液体1と帯電粒子2からなる分散系3を、光透過性の管4に充填し、第1主電極8を形成した第1基板6と、ストライプ状の第2主電極9を形成した第2基板7との間に狭持し、第2主電極9上には、該第2主電極9とは直交配置するストライプ状の第3電極11を絶縁層10を介して配置する。

請求項（抜粋）：

互いに対向配置する第1の基板及び第2の基板と、互いに対向配置する第1の基板に支持された第1主電極と第2の基板に支持された第2主電極と、上記基板間に複数本平行配置された絶縁性材料からなる光透過性の管内に充填された絶縁性液体中に帯電粒子を分散してなる分散系と、第1主電極及び第2主電極から絶縁状態で上記基板間に配置された第3電極と、を備え、上記分散系に印加した電圧によって上記帯電粒子を第1主電極或いは第2主電極の方向に移動させることによって表示を行う表示装置であって、上記第1主電極と第2主電極間に電圧を印加して発生させた電界を、上記第3電極に電圧を印加することによって調整し、上記帯電粒子の移動を制御することを特徴とする表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/167 ,  G09F 9/37 311

FI (2件)：

G02F 1/167 ,  G09F 9/37 311 A

Fターム (35件)：

5C094AA03 ,  5C094AA07 ,  5C094AA08 ,  5C094AA09 ,  5C094AA12 ,  5C094AA22 ,  5C094AA37 ,  5C094AA43 ,  5C094AA45 ,  5C094AA47 ,  5C094AA48 ,  5C094AA53 ,  5C094AA54 ,  5C094BA09 ,  5C094BA75 ,  5C094BA76 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA13 ,  5C094DB01 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA10 ,  5C094EB02 ,  5C094ED13 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FB12 ,  5C094FB16 ,  5C094FB17 ,  5C094GA10 ,  5C094JA01 ,  5C094JA03 ,  5C094JA06 ,  5C094JA08