特許
J-GLOBAL ID:200903026873857069
微生物の組み合わせによる有機化合物の生分解および環境修復の効率化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163915
公開番号(公開出願番号):特開2000-350982
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 環境中の汚染物質を微生物により生分解する環境修復方法における修復効率の向上に有用である有機化合物の生分解効率化方法を提供すること。【解決手段】 予め分解特性を把握してある微生物の2種以上を用意しておき、分解対象としての汚染物質である有機化合物の反応系中での濃度に応じて最適な分解速度が得られる微生物を順次選択して反応系中で用いて有機化合物の生分解を行うことで、生分解の効率化を達成する。
請求項(抜粋):
反応系に含まれる有機化合物の微生物による生分解の効率化方法であって、(1)該有機化合物の該反応系内での濃度によって該有機化合物の分解速度が異なる単離された微生物を2種類以上用意する工程と、(2)該反応系内にある該有機化合物を微生物により分解するに際して、該微生物として、該反応系内の該有機化合物の濃度に応じて最も該有機化合物の分解速度の高い微生物を前記2種以上の微生物から選択して用いる工程とを有することを特徴とする微生物の組み合わせによる有機化合物の生分解の効率化方法。
IPC (6件):
B09C 1/10 ZAB
, B01D 53/70
, C02F 3/34
, C12N 1/00
, A62D 3/00
, C12N 11/12
FI (6件):
B09B 3/00 ZAB E
, C02F 3/34 Z
, C12N 1/00 R
, A62D 3/00
, C12N 11/12
, B01D 53/34 134 E
Fターム (43件):
2E191BA12
, 2E191BA15
, 2E191BB01
, 2E191BC05
, 2E191BD20
, 4B033NA01
, 4B033NA12
, 4B033NB12
, 4B033NB45
, 4B033NB68
, 4B033NC04
, 4B033ND04
, 4B033NE02
, 4B033NE07
, 4B033NF06
, 4B065AA01X
, 4B065AA41X
, 4B065AC20
, 4B065BB01
, 4B065BC01
, 4B065BC26
, 4B065BC31
, 4B065BC42
, 4B065BC50
, 4B065CA56
, 4D002AA21
, 4D002AC10
, 4D002BA17
, 4D002CA06
, 4D002CA20
, 4D002DA59
, 4D002GA02
, 4D002GB01
, 4D002GB02
, 4D002GB08
, 4D002GB20
, 4D002HA10
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AC07
, 4D004CA18
, 4D004CC07
, 4D040BB01
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