特許
J-GLOBAL ID:200903026873933806

トンネル流入口ゲート遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026825
公開番号(公開出願番号):特開平7-234992
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 自動車用トンネル内事故発生時に、安全かつ迅速にトンネル流入口のゲートを自動的に遮断し、二次災害を防止する。【構成】 トンネル流入口とそれより手前の地点に複数の情報表示板3を設ける。トンネル流入口に流入口を自動的に遮断しうるゲート4と、流入口付近の車両状況を監視するITVカメラ5と制御装置6を設ける。トンネル内事故発生時に、事故発生信号を制御装置6により受信後、制御装置6を介して情報表示板3に事故情報を表示する。制御装置6によりITVカメラ5から取込んだ画像データに基いてゲート遮断時に車両がゲート4に衝突しない状況を判断し、ゲート遮断信号をゲート4に対して出力し、ゲート4を遮断する。
請求項(抜粋):
トンネル流入口及びトンネル流入口より手前に設けられ所定の表示信号に基いて事故情報等の交通情報を表示する複数の情報表示板と、トンネル流入口を自動的に遮断しうるゲートと、トンネル流入口付近に設けられ車両状況を監視するカメラと、カメラの画像を一定時間毎に記憶しこの画像データに基いて上記ゲート遮断時に車両がゲートに衝突しない状況を判断する判断部及びこの判断に基いてゲートに対してゲート遮断信号を出力する制御信号出力部を含む制御装置とを備えたトンネル流入口ゲート遮断装置。
IPC (3件):
G08G 1/095 ,  G08G 1/08 ,  G08G 1/09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-260395
  • 特開昭61-260395

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