特許
J-GLOBAL ID:200903026874394623

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048891
公開番号(公開出願番号):特開平7-256895
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 インクの不吐出や吐出不良を合理的に低減し、インク消費の無駄を省いてランニングコストの低減を図ると共に安定した記録を行うことのできるインクジェット記録装置を提供する。【構成】 キャップ手段(410)と、吐出回復手段(40)と、記録装置の雰囲気温度および/または湿度の検出手段(25,26)と、その温度および/または湿度にかかわる時間の計時手段(605)と、前回の吐出回復処理動作からの温度・湿度にかかわる時間歴および時間歴に対応する複数の回復処理動作を記憶する記憶手段(603)と、記憶手段に格納された時間歴に基づき対応する回復処理動作を選択して実施するように制御する手段(601,607)とを具備する。
請求項(抜粋):
インク吐出口からインクを吐出して記録を行う記録ヘッドを有するインクジェット記録装置であって、前記インク吐出口の面に対して覆蓋・開放可能なキャップ手段と、前記記録ヘッドに対し所定の吐出回復処理動作を行う吐出回復手段と、前記記録装置内の雰囲気温度および/または雰囲気湿度を検出する検出手段と、該検出手段により検出された前記温度および/または湿度にかかわる時間を計時する計時手段と、前回の吐出回復処理動作からの前記温度および/または湿度にかかわる時間歴と該時間歴に対応して設定された複数種類の吐出回復処理動作とを記憶する記憶手段と、時間歴に基づいて前記複数種類の吐出回復処理動作のうちから対応する1つを選択し、前記吐出回復手段に該1つの吐出回復処理動作を行わせるように制御する制御手段とを具備することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-247962

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