特許
J-GLOBAL ID:200903026875208459

腹膜透析装置用カセットおよび腹膜透析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305460
公開番号(公開出願番号):特開2002-113095
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】小型化および軽量化を図ることができる腹膜透析装置用カセットおよび腹膜透析装置を提供する。【解決手段】腹膜透析装置は、透析装置本体と、透析装置本体に対して着脱可能に設置される腹膜透析装置用カセット8とで構成されている。腹膜透析装置用カセット8のカセット本体81には、患者の腹膜内へ透析液を注液するための注液回路状態と患者の腹膜内から透析液を排液するための排液回路状態との間で切替可能な切替カセット回路82と、切替カセット回路82に接続され、加温手段により内部の透析液が加温される加温カセット回路83と、切替カセット回路82に接続され、収縮膨張によりポンピング作動するダイヤフラムポンプと、加温カセット回路83の上流側と下流側とを接続するバイパス回路84とが設けられている。加温カセット回路83は、間隙を介して対向配置された二つのシート状の分割加温カセット回路831、832を備えている。
請求項(抜粋):
腹膜透析を行う腹膜透析装置の透析装置本体に対して着脱可能に装着される腹膜透析装置用カセットであって、カセット本体と、患者へ透析液を注液するための注液回路状態と、患者から透析液を排液するための排液回路状態とを切替可能な切替カセット回路と、前記切替カセット回路に接続され、前記腹膜透析装置の加温手段により内部の透析液が加温される加温カセット回路と、前記切替カセット回路に接続され、前記透析液を送液するポンプ手段とを備え、前記加温カセット回路は、間隙を介して対向配置された複数の分割加温カセット回路を有することを特徴とする腹膜透析装置用カセット。
IPC (3件):
A61M 1/14 570 ,  A61M 1/14 599 ,  A61M 1/28
FI (3件):
A61M 1/14 570 ,  A61M 1/14 599 ,  A61M 1/28
Fターム (12件):
4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077CC01 ,  4C077CC05 ,  4C077CC08 ,  4C077DD02 ,  4C077DD18 ,  4C077DD25 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077KK23 ,  4C077NN01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 流体、特に透析液を配送するためのカセット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-095472   出願人:フレゼニウスメディカルケアドイッチェランドゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開昭63-192447
  • 特表平7-506521
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