特許
J-GLOBAL ID:200903026876119433

石油燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133324
公開番号(公開出願番号):特開平5-322128
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 気化器蓋を覆う断熱材の形状の最適化により気化能力向上を図る。【構成】 気化器蓋25の外面を覆い気化器21の放熱を防止する断熱材29が設けられている。気化空気入口26の近傍の気化器蓋25には断熱材29が設けられていない切り欠き部28が形成されている。これによって、切り欠き部28の両側端を通る気化空気は、隔壁22へ向かって流れるので、気化空気は隔壁22に沿うように流れ、その後、灯油と主傾斜気化面23及び副傾斜気化面24と衝突面に供給される。したがって、この衝突面での灯油の気化が気化空気により促進されると共に、灯油の分散が活発になり、気化能力が向上する。
請求項(抜粋):
燃料を気化する気化器と、この気化器に設けた傾斜気化面と、この傾斜気化面に対向するように立設した気化器蓋と、この気化器蓋に穿設され気化空気を供給する気化空気入口と、前記傾斜気化面に向かって燃料を噴出する送油ノズルと、前記気化器蓋の外面を覆い前記気化器の放熱を防止する断熱材とを備え、前記気化空気入口の近傍の前記気化器蓋には前記断熱材が設けられていない切り欠き部を形成した石油燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 11/44 ,  F23D 11/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-028908
  • 特開平4-068204
  • 特開平4-126908

前のページに戻る