特許
J-GLOBAL ID:200903026877897600

音声情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158901
公開番号(公開出願番号):特開平8-030293
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】無音時から有音時に変化しても音声が聞きにくくなることがなく、また有音時にはレベルの変動を少なくすることができるようにすること。【構成】入力音声信号をA/D変換器4にてディジタル信号に変換し、DSP部5にて圧縮して記録媒体10に記録する際に、DSP部5は、20m秒の区間入力信号データが蓄積されると、区間データの最大値の検索とエネルギーの算出を行い、次の区間のデータの最大値を予測して、利得調整値予測を行う。次に、区間データのエネルギーや最大値より無音かどうか判定し、無音の場合には、直前の有音部のゲイン調整値にし、また有音の場合には、A/D変換器4へ入力されるアナログ音声信号の利得を上記予測された利得調整値に制御する。
請求項(抜粋):
所定の区間単位で音声信号の有音部と無音部を判別する判別手段と、当該所定区間の音声信号に基づいて次の所定区間の音声信号を予測し、この予測結果に応じて、前記判別手段により判別された有音部の利得を調整する第1の利得調整手段と、前記第1の利得調整手段とは異なる処理により、前記判別手段により判別された無音部の利得を調整する第2の利得調整手段と、を具備したことを特徴とする音声情報処理装置。
IPC (4件):
G10L 3/02 ,  G10L 3/02 301 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 513

前のページに戻る