特許
J-GLOBAL ID:200903026879265015

被験部位の特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-333924
公開番号(公開出願番号):特開2006-141581
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 ホクロ等を目印とすることなく、先に撮影した被験部位の画像データに対する、後に撮影した画像データのずれを容易且つ正確に把握できる被験部位の特定方法を提供する。【解決手段】 肌面を撮影したカラー画像から画像処理によって被験部位を特定する被験部位の特定方法であって、被験部位を含んで撮影した第1のカラー画像を第1画像データとして記憶する第1ステップと、第1のカラー画像上で被験部位の範囲を指定する第2ステップと、被験部位の少なくとも一部を含んで撮影した第2のカラー画像を第2画像データとして記憶する第3ステップと、第1ステップによって得られた第1画像データと第3ステップによって得られた第2画像データに画像処理を施す第4ステップと、画像処理された各処理データを表示して被験部位のずれを確認する第5ステップとからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
肌面を撮影したカラー画像から画像処理によって被験部位を特定する被験部位の特定方法であって、 前記被験部位を含んで撮影した第1のカラー画像を第1画像データとして記憶する第1ステップと、前記第1のカラー画像上で前記被験部位の範囲を指定する第2ステップと、前記被験部位の少なくとも一部を含んで撮影した第2のカラー画像を第2画像データとして記憶する第3ステップと、前記第1ステップによって得られた第1画像データと第3ステップによって得られた第2画像データに画像処理を施す第4ステップと、画像処理された各処理データを表示して前記被験部位のずれを確認する第5ステップとからなり、 前記画像処理を施す第4ステップでは、RGBの各チャンネルの信号又はRGBの各チャンネルから線形変換によって得られる信号による画素値ついて、各画素の画素値と、各画素の近傍領域における画素値の代表値との差又は比を用いて前記画像処理を行う被験部位の特定方法。
IPC (3件):
A61B 5/107 ,  A61B 5/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B5/10 300Q ,  A61B5/00 101A ,  G06T1/00 340Z ,  A61B5/10 300P
Fターム (25件):
4C038VB02 ,  4C038VB03 ,  4C038VB21 ,  4C038VB22 ,  4C038VC05 ,  4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XD02 ,  4C117XD05 ,  4C117XE43 ,  4C117XG34 ,  4C117XJ01 ,  4C117XJ12 ,  4C117XK24 ,  4C117XM01 ,  4C117XM04 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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