特許
J-GLOBAL ID:200903026880665353

楽曲の時間セグメントをグループ化するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-533882
公開番号(公開出願番号):特表2008-515012
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
オーディオ作品において繰り返し出現する複数の主要部分で構成されているオーディオ作品の複数の時間セグメントをさまざまなセグメントクラスにグループ化するために、最初に、複数のセグメントについての類似性表現が提供され(10)、各セグメントについての類似性表現は関連付けられた複数の類似性値を含み、類似性値はセグメントがそのオーディオ作品の他の各セグメントにどの程度似ているかを示す。次に、セグメントに関連付けられている複数の類似性値を用いて、セグメントについての類似性閾値が計算され(12)、次に、セグメントの類似性値が類似性閾値に関して所定の関係を満たしている場合に、セグメントをセグメントクラスに関連付ける(14)。これによって、クラスタ化が達成され、これは、組み合わされた類似性値が大きく異なるセグメントまたはほとんど等しいセグメントがある場合に、効率的かつ正しく働く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オーディオ作品において繰り返し出現する複数の主要部分で構成されている前記オーディオ作品の複数の時間セグメントをさまざまなセグメントクラスにグループ化するための装置であって、セグメントクラスは主要部分に関連付けられ、前記装置は、 前記複数のセグメントについての類似性表現を提供するための手段(10)であって、各セグメントについての前記類似性表現は関連付けられた複数の類似性値を含み、前記複数の類似性値は前記セグメントが前記オーディオ作品の他の各セグメントにどの程度似ているかを示す手段(10)と、 セグメントに関連付けられている前記複数の類似性値を用いて前記セグメントについての類似性閾値を計算するための手段(12)と、 セグメントの前記類似性値が前記類似性閾値に関して所定の条件を満たしている場合に、前記セグメントをセグメントクラスに割り当てるための手段(14)とを備える、装置。
IPC (1件):
G10L 11/00
FI (1件):
G10L11/00 402K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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