特許
J-GLOBAL ID:200903026881156304

音声符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076777
公開番号(公開出願番号):特開平5-281998
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 雑音コードブックパラメータに誤りが生じても音声の品質劣化の少ない音声符号化装置を提供することを目的とする。【構成】 第1の駆動信号を複数格納した適応コードブックと、第1の雑音パラメータを複数格納した第1の雑音コードブックと、前記第1の雑音パラメータより優先度の低い第2の雑音パラメータを複数格納した第2の雑音コードブックと、前記適応コードブック及び前記第1の雑音コードブックからの情報に基づいて、第1の駆動信号を生成する第1の駆動信号生成手段と、前記適応コードブック及び前記第2の雑音コードブックからの情報に基づいて、第2の駆動信号を生成する第2の駆動信号生成手段と、この生成された前記第1の駆動信号を遅延させて前記適応コードブックに格納する手段と、前記第1の駆動信号に基づく情報が前記第2の駆動信号に基づく情報より伝送誤りが少なくなるように伝送処理する伝送処理手段と、を具備したものである。
請求項(抜粋):
入力した音声信号を参照しながら複数の駆動信号を格納したコードブック及び複数の雑音パラメータを格納した雑音コードブックに基づいて前記音声信号を符号化する音声符号化装置において、第1の駆動信号を複数格納した適応コードブックと、第1の雑音パラメータを複数格納した第1の雑音コードブックと、前記第1の雑音パラメータより優先度の低い第2の雑音パラメータを複数格納した第2の雑音コードブックと、前記適応コードブック及び前記第1の雑音コードブックからの情報に基づいて、前記第1の駆動信号を生成する第1の駆動信号生成手段と、前記適応コードブック及び前記第1及び第2の雑音コードブックからの情報に基づいて、第2の駆動信号を生成する第2の駆動信号生成手段と、この生成された前記第1の駆動信号を遅延させて前記適応コードブックに格納する手段と、前記第1の駆動信号に基づく情報が前記第2の駆動信号に基づく情報より伝送誤りが少なくなるように伝送処理する伝送処理手段と、を具備したことを特徴とする音声符号化装置。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18

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