特許
J-GLOBAL ID:200903026881299121
大型構造物の据付方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191848
公開番号(公開出願番号):特開平8-035209
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 支承を受板に載せて据え付ける場合に、受板の設置が簡単にでき、しかも据え付けの際の損傷も防止できる大型構造物の据付方法を提供すること。【構成】 ユニット4のラック3の下面に取付ける支承5にほぼ十字状の突出部5aを形成し、その下面5dを機械仕上などで平坦に仕上げる。一方、橋脚2上に基準高さHで受板10を取付ける。クレーンで吊り上げたユニット4の支承5の十字状の下面5dを受板10に載せた後、位置決めして据え付ける。これにより、簡単に支承5を受板10に設置でき、支承5を介して荷重を受板10に均等に伝達できるとともに、平坦な受板により突出部5aで受部材10aを損傷することもない。また、受板10とワインディングパイプ7とのスペースも大きく、受板10を設置する場合のコンクリートの打設も簡単にできるようになる。
請求項(抜粋):
大型構造物を基礎上に設置するに際し、大型構造物の支持位置にほぼ十字状の突出部を備えその下面を平坦に仕上げた支承を取付ける一方、基礎上に前記支承のほぼ十字状の突出部の下面が載置される受板を基準高さに設置した後、前記大型構造物の支承の突出部を前記基礎上の受板上に載置して位置決めして据え付けるようにしたことを特徴とする大型構造物の据付方法。
IPC (3件):
E01D 18/00
, E01D 19/04
, F17D 1/08
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