特許
J-GLOBAL ID:200903026882741839

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372941
公開番号(公開出願番号):特開2001-180009
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 インク収容器内のインクの残量を正確に検出する。【解決手段】 複数のノズル開口23を有する記録ヘッド10に供給するインクを収容するインク収容器107であって、いくつかのグループに分類された複数のノズル開口23の各グループに対応する各インク収容部を有するインク収容器107を備えている。個別特性データ記憶装置400は、ノズル開口23の各グループ毎の個別のインク吐出特性に関する各個別特性データを記憶している。インク残量監視装置401は、複数のノズル開口23の全体に対して一律に規定されている基準のインク吐出特性に基づいて算出された、各グループに属するノズル開口23から吐出されたインクの吐出量を、各個別特性データに基づいて補正し、補正後のインクの吐出量に基づいて各インク収容部107内のインクの残量を監視する。
請求項(抜粋):
複数の圧力発生室と、前記複数の圧力発生室の内部のインクを加圧する複数の圧力発生手段と、を有するアクチュエータユニットと、前記複数の圧力発生室に連通する複数のノズル開口であって、前記圧力発生手段により前記圧力発生室の内部のインクを加圧したときにインク滴が吐出される複数のノズル開口を有する流路ユニットと、を備えたインクジェット式の記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを収容するインク収容器であって、いくつかのグループに分類された前記複数のノズル開口の前記各グループに対応する各インク収容部を有するインク収容器と、前記各グループ毎の個別のインク吐出特性に関する各個別特性データを記憶するための個別特性データ記憶手段と、前記複数のノズル開口の全体に対して一律に規定されている基準のインク吐出特性に基づいて算出された、前記各グループに属する前記ノズル開口から吐出されたインクの吐出量を、前記各個別特性データに基づいて補正し、補正後のインクの吐出量に基づいて前記各インク収容部内のインクの残量を監視するインク残量監視手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (19件):
2C056EA26 ,  2C056EB03 ,  2C056EB56 ,  2C056EC03 ,  2C056EC08 ,  2C056EC41 ,  2C056EC72 ,  2C056FA03 ,  2C056FA04 ,  2C056KC13 ,  2C057AF71 ,  2C057AF91 ,  2C057AL03 ,  2C057AL34 ,  2C057AM03 ,  2C057AM15 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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