特許
J-GLOBAL ID:200903026883821984

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294185
公開番号(公開出願番号):特開2001-113488
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 産業用ロボットの機構において、減速機ユニットを共通化し組立てを容易とし、ロボット本体の生産性向上と小型化を図る。【解決手段】 第1アームの両端に位置する第2、第3回転軸の駆動モータを、いずれも第1アーム内に配置した。さらに、モータから減速機構への動力伝達はタイミングベルトとし、第1アーム内で歯付きプーリの減速比を変更することにより、モータ・減速機構を同一品とした。
請求項(抜粋):
据付面に取り付けられるベースと、軸受けと減速機とからなり、固定側を上記ベースに取り付けられる第1軸用減速機ユニットと、上記第1軸用減速機ユニットの軸受けにより、第1軸回りで上記ベースに対し旋回可能に装着され、上記第1軸用減速機ユニットの出力側に固定されるショルダと、出力軸が上記第1軸用減速機ユニットの入力軸と固定され、フレームが上記ショルダに固定される第1軸モータと、軸受けと減速機とからなり、固定側を上記ショルダに取り付けられる第2軸用減速機ユニットと、上記第2軸用減速機ユニットの軸受けにより、第2軸回りに垂直面で傾動可能に装着され、上記第2軸用減速機ユニットの出力側に固定される第1アームと、上記第2軸用減速機ユニットの入力軸と平行に設置され、フレームが上記第1アームに固定される第2軸用モータと、上記第2軸用減速機ユニットの入力軸に設置される第1歯付きプーリと、上記第2軸用モータの出力軸に設置される第2歯付きプーリと、上記第1歯付きプーリと上記第2歯付きプーリをつなぐ第1タイミングベルトと、上記第1アームの端部において、軸受けと減速機とからなり、固定側を上記第1のアームに取り付けられる第3軸用減速機ユニットと、上記第3軸用減速機ユニットの軸受けにより、第3軸回りに垂直面で傾動可能に装着され、上記第3軸用減速機ユニットの固定側に固定される第2アームと、上記第3軸用減速機ユニットの入力軸と平行に設置され、フレームが上記第1アームに固定される第3軸用モータと、上記第3軸用減速機ユニットの入力軸に設置される第3歯付きプーリと、上記第3軸用モータの出力軸に設置される第4歯付きプーリと、上記第3歯付きプーリと上記第4歯付きプーリをつなぐ第2タイミングベルトとからなることを特徴とする産業用ロボット。
IPC (2件):
B25J 17/00 ,  B25J 9/06
FI (2件):
B25J 17/00 G ,  B25J 9/06 B
Fターム (6件):
3F060EB13 ,  3F060EC13 ,  3F060GA13 ,  3F060GB00 ,  3F060GB02 ,  3F060GC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 産業用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335963   出願人:株式会社安川電機
  • ロボット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152341   出願人:三菱電機株式会社

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