特許
J-GLOBAL ID:200903026885136073

ライセンス管理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びライセンス管理プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255587
公開番号(公開出願番号):特開2000-090148
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ライセンス管理センタとの通信が不可となった場合にも、ディジタルコンテンツの継続使用や使用の延長・追加を可能とする。【解決手段】 ライセンス管理センタにおいて、記憶媒体ID及びコンテンツIDからなる第2の管理データを記憶媒体に記憶させて、ユーザに配布しておく、ユーザ端末は記憶媒体入力装置に記憶媒体を挿入すると共に、通信ネットワークを介して、ラインセス管理センタにアクセスして、Pay per use形式のライセンス使用条件を含む管理データを取得して、第1の管理データとしてライセンス使用条件書中に格納しておき、ユーザ端末とライセンス管理センタとの通信が不可状態となった場合には、ライセンス使用条件書中の第1の管理データと記憶媒体中の第2の管理データ及びパスワードとを照合・認証し、認証された場合にはディジタルコンテンツの継続使用を可能とする。
請求項(抜粋):
ディジタルコンテンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管理方法において、ライセンス管理センタにおいて、記憶媒体ID及びコンテンツIDからなる第2の管理データを記憶媒体に記憶させて、ユーザに配布し、ユーザ端末の記憶媒体入力装置に前記記憶媒体を挿入すると共に、通信ネットワークを介して、前記ラインセス管理センタにアクセスして、通信状態とし、前記ユーザ端末において、ライセンス管理センタからPay per use形式のライセンス使用条件を含む管理データを取得して、第1の管理データとしてライセンス使用条件書中に格納しておき、前記ユーザ端末と前記ライセンス管理センタとの通信が不可状態となった場合には、該ライセンス管理センタからパスワードを取得して、前記ライセンス使用条件書中の前記第1の管理データと前記記憶媒体中の前記第2の管理データ及び前記パスワードとを照合・認証し、認証された場合には通信不可状態となる以前のディジタルコンテンツの継続使用、または、他のメニューの使用条件でのディジタルコンテンツの使用を可能とすることを特徴とするライセンス管理方法。

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