特許
J-GLOBAL ID:200903026885699760

フィルタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099916
公開番号(公開出願番号):特開2006-275983
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】本発明は、大型ダクト経路のように、検査用対象物の濃度のばらつきが大きいダクト経路内に設置されたフィルタの除去効率を、高い精度で測定することができるフィルタ検査装置を提供することを目的とする。【解決手段】ダクト経路に設置されたフィルタの除去効率を測定するフィルタ検査装置であって、フィルタの上流側から検査用対象物をダクト経路内に発生させる検査用対象物発生装置と、前記ダクト経路のフィルタの上流側と下流側に、相対する吸引具を、前記ダクト経路の断面方向に沿って複数対設けたサンプリング装置と、前記吸引具でサンプリングした検査用対象物を測定する分析装置と、前記分析装置の測定結果に基づいて、前記複数対の吸引具が設けられた各箇所付近のフィルタの除去効率を算出し、これらの除去効率の平均値をダクト経路内に設置されたフィルタ全体の除去効率として算出する演算装置を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ダクト経路に設置されたフィルタの除去効率を測定するフィルタ検査装置であって、フィルタの上流側から検査用対象物をダクト経路内に発生させる検査用対象物発生装置と、前記ダクト経路のフィルタの上流側と下流側に、相対する吸引具を、前記ダクト経路の断面方向に沿って複数対設けたサンプリング装置と、前記吸引具でサンプリングした検査用対象物を測定する分析装置と、前記分析装置の測定結果に基づいて、前記複数対の吸引具が設けられた各箇所付近のフィルタの除去効率を算出し、これらの除去効率の平均値をダクト経路内に設置されたフィルタ全体の除去効率として算出する演算装置を備えたことを特徴とするフィルタ検査装置。
IPC (2件):
G01N 15/08 ,  B01D 46/42
FI (2件):
G01N15/08 A ,  B01D46/42 A
Fターム (6件):
4D058JA13 ,  4D058PA01 ,  4D058QA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA13 ,  4D058QA21

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