特許
J-GLOBAL ID:200903026885786418

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180095
公開番号(公開出願番号):特開平10-073998
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】記録媒体の種類及び幅によって転写不良が生じることがなく、感光体ドラムを劣化させることがない画像記録装置を提供する。【解決手段】感光体ドラム16と、該感光体ドラム16の表面を帯電させる帯電手段と、帯電させられた感光体ドラム16の表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナー像にする現像手段と、前記トナー像を記録媒体37に転写する転写手段と、前記感光体ドラム16の回転方向における前記現像手段より下流側で、かつ、転写手段より上流側に配設され、感光体ドラム16の幅方向のほぼ全体に光を照射する除電手段とを有する。除電手段が感光体ドラム16の表面に光を照射すると、感光体ドラム16の表面電位は0〔V〕の近傍になるので、剥(はく)離放電が発生することがなくなり、記録媒体37の表面に負の極性の表面電位が形成されるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
(a)感光体ドラムと、(b)該感光体ドラムの表面を帯電させる帯電手段と、(c)帯電させられた感光体ドラムの表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、(d)前記静電潜像を現像してトナー像にする現像手段と、(e)前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、(f)前記感光体ドラムの回転方向における前記現像手段より下流側で、かつ、転写手段より上流側に配設され、感光体ドラムの幅方向のほぼ全体に光を照射する除電手段とを有することを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/08
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 342

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