特許
J-GLOBAL ID:200903026886083275

TDMA方式の移動電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156286
公開番号(公開出願番号):特開平8-079166
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 遅延等値器における処理量を少なくしてその処理時間を短縮し、かつ消費電力を減少させ得るTDMA方式の移動電話機を提供することである。【構成】 本発明のTDMA方式の移動電話機は、必要なデータを等価して送出する遅延等価器22を有し、複数個のスロットを含む信号から所定のスロット中のデータを取り込むようにしたTDMA方式の移動電話機において、受信データD1を記憶すると共に該受信データを遅延等価器に送る記録回路30と、遅延等価器から送出されたデータの位置がずれている時に遅延等価器22からの位置補正データD3によりスロット同期を行い、受信データD1の取り込み位置を修正するための受信位置変更回路35と、受信窓の幅を決める際にクロックパルス発生回路33からの基準クロックパルスのカウント値S2を出力するためのカウンタ回路31と、記憶回路30の記憶数や受信窓の幅を決定するための比較回路装置32とを具備する。
請求項(抜粋):
必要なデータを等価して送出する遅延等価器を有し、複数個のスロットを含む信号から所定のスロット中のデータを取り込むようにしたTDMA方式の移動電話機において、(a)受信データを記憶すると共に、該受信データを前記遅延等価器に送る記録回路と、(b)前記遅延等価器から送出されたデータの位置がずれている時に、前記遅延等価器からの位置補正データによりスロット同期を行い、前記受信データの取り込み位置を修正するための受信位置変更回路と、(c)受信窓の幅を決める際に、クロックパルス発生回路からの基準クロックパルスのカウント値を出力するためのカウンタ回路と、そして(d)前記記憶回路の記憶数や受信窓の幅を決定するための比較回路手段、を具備することを特徴とするTDMA方式の移動電話機。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/24 ,  H04J 3/00

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