特許
J-GLOBAL ID:200903026887421824

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127393
公開番号(公開出願番号):特開平8-305320
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 セルの輝度変化を軽減し、安定な階調表示が可能なプラズマディスプレイを提供する。【構成】 プラズマディスプレイパネル9のデータ電極Da1・・・Da2Kを2以上のデータブロックG1、G2に分割し、夫々のデータブロックG1、G2に対して独立に書込み放電期間および維持放電期間をとる。各走査電極Sc1・・・Scjに流れる発光電流を小さく抑えることにより、電極および駆動回路のインピーダンスによる電圧降下が小さく抑えられる。発光セルの時間的な変化に起因する輝度変化を小さく抑え、安定な階調表示を実現する。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と複数のデータ電極との各交差部分に表示セルを行列状に配設し、該表示セルにデータの書込み放電および維持放電を行なって該表示セルを発光させて画面表示を行なう型式のプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記データ電極を複数のデータ電極群に分割し、該データ電極群に夫々対応する複数の表示セル群に、該表示セル群毎に独立した書込み放電期間及び維持放電期間を設けることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。

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