特許
J-GLOBAL ID:200903026887988115

2チャネル同時通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239615
公開番号(公開出願番号):特開平9-084109
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 例えば、公共業務用ディジタル移動通信システムで使用する2チャネル同時通信方法に関し、移動機に送受信共用器を必要としない2チャネル同時通信方法の提供を目的とする。【解決手段】 移動局は、1チャネル目は該信号フォーマットのうち、最後尾のガード時間をポストアンブルに置き換えた信号をタイムアライメント制御を行わずに送信し、2チャネル目は先頭のバースト過渡応答用ガード時間を省略し、次のプリアンブルからガード時間までの信号を該1チャネル目の信号に続けて送信して、基地局での該2チャネル目の信号の受信終了タイミングが、基準受信終了タイミングと一致するように構成する。
請求項(抜粋):
時分割多重化された複数チャネルを用いて基地局と複数の移動局間で通信を行う時、上り方向に対しては、先頭のバースト過渡応答用ガード時間の次にプリアンブルが続き、最後尾がガード時間で構成された通信用物理チャネルの信号フォーマットを用いるディジタル移動通信システムにおいて、1つの通信に2チャネルを割り当てて、該移動局から該基地局に2チャネル同時送信を行う際、移動局は、1チャネル目は該信号フォーマットのうち、最後尾のガード時間をポストアンブルに置き換えた信号をタイムアライメンと制御を行わずに送信し、2チャネル目は先頭のバースト過渡応答用ガード時間を省略し、次のプリアンブルからガード時間までの信号を該1チャネル目の信号に続けて送信して、基地局での該2チャネル目の信号の受信終了タイミングが、基準受信終了タイミングと一致する様にしたことを特徴とする2チャネル同時通信方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04J 3/00 H

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