特許
J-GLOBAL ID:200903026890036923

液晶ディスプレイ駆動用のアクティブマトリックス基板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031411
公開番号(公開出願番号):特開平6-222392
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 高精度なマスク合わせを行うことなしに、能動素子間での寄生容量のバラツキをなくす。【構成】 1画素を形成するための正方形の表示電極21を縦横に配列する。各列ごとに梯子状の走査電極22が配置される。走査電極22は、表示電極21を取り囲む構造となる。走査電極22の表面は図示されていない絶縁膜24で覆われている。走査電極22と表示電極21との間に、額縁状をした枠状電極23(破線)が形成される。表示電極21の外周部分と枠状電極23の内周部分とは重なりを生じ、枠状電極23の外周部分と走査電極22の内周部分とは重なりを生じている。絶縁膜24を挟んで、金属膜/絶縁膜/金属膜なるMIM素子構造が形成され、表示電極21の周囲を取り囲むように配置されている。
請求項(抜粋):
1画素を形成するための表示電極を第1の方向に複数画素分だけ並べて列を構成し、この列を第2の方向に複数列分だけ並べて二次元画素配列を構成し、各列ごとに列の長手方向に伸びる走査電極を設け、この走査電極と各表示電極との間をそれぞれ能動素子によって接続し、前記二次元画素配列に対応する二次元画像を表示する液晶ディスプレイを駆動できるようにしたアクティブマトリックス基板において、前記能動素子を、各表示電極の周囲を取り囲むように配置したことを特徴とする液晶ディスプレイ駆動用のアクティブマトリックス基板。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-048191

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