特許
J-GLOBAL ID:200903026892490540

チップ材の分級方法及び分級装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240743
公開番号(公開出願番号):特開平8-071506
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 チップウレタンが低密度であっても表面品質を悪化させる虞れがなく、所望硬度でスラブウレタン等の廃材の使用量を著しく減少させる。コスト低減を図り、作業能率を向上させる。【構成】 ウレタン等の廃材13を粉砕機15により粉砕してチップ材16を形成する。チップ材16を分級装置31の一側に形成された供給口33より供給し、ブロアーを用いてチップ材を吹き上げ、または吹き込み、分級装置の他側の上下位置、または供給口33よりの距離の異なる複数の小室41に形成した複数の搬出口35よりチップ材16を吸い込み、または落下させ、比重の差により搬出口より搬出し、分級する。
請求項(抜粋):
ウレタン等の廃材を粉砕機により粉砕してチップ材を形成し、該チップ材を比重の差により分級するウレタン等の廃材からなるチップ材の分級方法において、前記粉砕機により粉砕して形成されたチップ材を分級装置の一側に形成された供給口より供給し、ブロアーを用いてチップ材を吹き上げ、分級装置の他側の上下位置に形成した複数の搬出口よりチップ材を吸い込み、比重の差により搬出口より搬出し、分級することを特徴とするチップ材の分級方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-095071

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