特許
J-GLOBAL ID:200903026892952900

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268013
公開番号(公開出願番号):特開平7-103094
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、レゾネータの接続されるレゾネータ側管部の長さの変更を要することなく、レゾネータ側管部のレゾネータ側管通路の通路長をレゾネータの機能が要求する長さに設定し得て、レゾネータの機能が要求するレゾネータ側管通路の通路長を容易に確保し得て、既存の接続吸気管に実施し得るとともに形状の自由度を高めることにある。【構成】 このため、この発明は、上流側吸気管と下流側吸気管とレゾネータとを接続する接続吸気管を設け、この接続吸気管には前記上流側吸気管に接続される上流側管部と前記下流側吸気管に接続される下流側管部と前記レゾネータに接続されるレゾネータ側管部とを設け、前記下流側管部の下流側管通路とレゾネータ側管部のレゾネータ側管通路との連通する部位に前記上流側管部の上流側管通路方向に指向させて前記レゾネータ側管通路の通路長を設定する通路長設定壁部を突出させて設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
吸気管の途中に吸気騒音を消音するレゾネータを設けた内燃機関の吸気装置において、大気を導入する上流側吸気管と導入された大気を内燃機関側に導く下流側吸気管と前記レゾネータとを接続する接続吸気管を設け、この接続吸気管には前記上流側吸気管に接続される上流側管部と前記下流側吸気管に接続される下流側管部と前記レゾネータに接続されるレゾネータ側管部とを設け、前記下流側管部の下流側管通路とレゾネータ側管部のレゾネータ側管通路との連通する部位に前記上流側管部の上流側管通路方向に指向させて前記レゾネータ側管通路の通路長を設定する通路長設定壁部を突出させて設けたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。

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