特許
J-GLOBAL ID:200903026893346109

合成版式構造部材および合成版式合成セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002890
公開番号(公開出願番号):特開平9-189055
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 組立能率のよい合成版式構造部材と合成版式合成セグメントを得る。【解決手段】 平行に配置された2枚の矩形状鋼板1、2を、L字状継手部材3と、該継手部材3の一辺4と対向する位置に配置した仕切板6で接続して略箱体に形成した合成版式構造部材10であって、L字状継手部材3の二つの辺4、5の内側部分は前記2枚の矩形状鋼板1、2に挟まれ、矩形状鋼板1、2の隣り合う二つの辺のそれぞれと平行になるように配置されているとともに、L字状継手部材3の二つの辺の外側部分は前記2枚の矩形状鋼板1、2の外側に突出し、前記仕切板6の前記L字状継手部材3の一辺4と対向する側とは反対側の部分と、仕切板6がL字状継手部材3の他の一辺5と接続されている側とは反対側の部分には他の合成版式構造部材10の前記継手部材3の一辺4が前記2枚の矩形状鋼板1、2の間に嵌まり込む空間7、8が形成されている合成版式構造部材。
請求項(抜粋):
平行に配置された2枚の矩形状鋼板を、角鋼管、H形鋼、T形鋼または溝形鋼のいずれかによりL字状に形成した継手部材と、該継手部材の一辺と対向する位置に配置した仕切板で接続して略箱体に形成した合成版式構造部材であって、前記L字状継手部材の二つの辺の内側部分は前記2枚の矩形状鋼板に挟まれ、かつ矩形状鋼板の隣り合う二つの辺のそれぞれと平行になるように配置されているとともに、L字状継手部材の二つの辺の外側部分は前記2枚の矩形状鋼板の外側に突出し、前記仕切板の前記L字状継手部材の一辺と対向する側とは反対側の部分と、仕切板がL字状継手部材の他の一辺と接続されている側とは反対側の部分には他の合成版式構造部材の前記継手部材の一辺が前記2枚の矩形状鋼板の間に嵌まり込む空間が形成されていることを特徴とする合成版式構造部材。
IPC (4件):
E03B 11/00 ,  B65D 88/00 ,  E04B 1/08 ,  E04C 2/34
FI (4件):
E03B 11/00 B ,  B65D 88/00 ,  E04B 1/08 ,  E04C 2/34 G

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