特許
J-GLOBAL ID:200903026895424026

印刷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100746
公開番号(公開出願番号):特開2002-292959
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 双方向印刷を行う印刷制御装置において、印刷制御装置に備えられた操作手段を操作することによって往動時と復動時との間の印刷位置のズレを補正できる印刷制御装置を提供する。【解決手段】 複合機1のROM15には、Bi-d調整パターン印刷コマンド、Bi-d調整値設定コマンド、Bi-d調整値確定コマンドが記憶されている。Bi-d調整の実行は、LCD9の表示に従ってメニューボタン10やコピーボタン11を操作して行い、ボタン10,11の操作に基づき、ROM15に記憶された各種コマンドが指令されて、コマンド実行部41のパターン印刷実行部44、Bi-d調整値設定部45、Bi-d調整値確定部46が機能してBi-d調整が実行される。
請求項(抜粋):
記録ヘッドの往動時と復動時の両方で印刷を実行する双方向印刷機能を有する印刷制御装置であって、操作者によって手動操作される操作手段と、前記操作手段の操作に応じて、往動時の印刷位置と復動時の印刷位置との間のズレ量を所定ピッチずつ順次ずらすことでパターン印刷を実行するパターン印刷実行手段と、前記操作手段の操作に応じて、前記パターン印刷の印刷結果を基に複数の前記ズレ量に対応した複数の調整値の中から、当該ズレ量が最も小さい調整値を操作者に設定させる調整値設定手段と、前記操作手段の操作に応じて、前記調整値設定手段により設定された調整値を、第1の記憶手段に記憶させる調整値確定手段と、前記調整値確定手段により確定された前記調整値に基づき、往動時及び復動時のうち少なくとも一方のインク吐出タイミングを変えて、往動時と復動時の印刷位置のズレをなくすように印刷を実行する印刷制御手段とを備えたことを特徴とする印刷制御装置。
IPC (6件):
B41J 19/18 ,  B41J 2/01 ,  B41J 29/42 ,  B41J 29/46 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/04 105
FI (6件):
B41J 19/18 B ,  B41J 29/42 F ,  B41J 29/46 A ,  H04N 1/04 105 ,  B41J 3/04 101 Z ,  H04N 1/04 B
Fターム (22件):
2C056EA07 ,  2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C056EC37 ,  2C056EC77 ,  2C056FA11 ,  2C056HA58 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ05 ,  2C061KK18 ,  2C061KK26 ,  2C061KK35 ,  2C480CA01 ,  2C480CA17 ,  2C480EC07 ,  2C480EC15 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072KA01 ,  5C072MB04 ,  5C072RA18 ,  5C072SA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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