特許
J-GLOBAL ID:200903026895817745

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196249
公開番号(公開出願番号):特開2001-021076
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 流体管に装着しやすく、テーパ面とロックリングの相対移動がない場合でも抜け出しを阻止することのできるインコアを用いた管継手を提供すること。【解決手段】 インコア8は薄肉円筒形の本体部8aと、本体部8aの外径よりも小さく、かつ、流体管2の内径よりも小さい外径に形成された導入部8bとで構成され、本体部8aと導入部8bの接点である径変化部8cが、接合したときのロックリング5の近傍に設けられているので、インコア8の流体管2内径よりも小径に形成された部分から流体管2に挿入でき、挿入の作業性が向上して装着が容易となる。
請求項(抜粋):
インコアが内周面に嵌合された流体管の挿口部を、パッキンを介して水密に保持する継手本体と、前記継手本体に対して相対移動可能なテーパ面を有するとともに、前記テーパ面との相対移動によって前記挿口部付近で縮径するロックリングと、からなる管継手において、前記インコアが、薄肉円筒形の本体部と、本体部の外径よりも小さく、かつ、流体管の内径よりも小さい外径に形成された導入部とで構成され、本体部と導入部の接点である径変化部が、組立時におけるロックリングの近傍に設けられていることを特徴とする管継手。
IPC (3件):
F16L 21/04 ,  F16L 19/08 ,  F16L 21/08
FI (3件):
F16L 21/04 ,  F16L 19/08 ,  F16L 21/08 B
Fターム (4件):
3H014GA05 ,  3H015CA02 ,  3H015CA13 ,  3H015FA06

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