特許
J-GLOBAL ID:200903026896570999

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301829
公開番号(公開出願番号):特開平6-130919
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】〔目的〕 CPUクロック信号の供給回路とは別個の表示用クロック信号供給回路を有する液晶表示装置において、表示用クロック信号の供給停止後に保持される直流駆動電圧による液晶セルの劣化を防止すると共に供給開始直後の不安定な表示用クロック信号による表示画面の乱れや液晶セルの劣化を防止する。〔構成〕 表示用クロック信号供給回路(13)は、動作の開始後所定期間が経過すると有効を示す状態に変化すると共に動作の停止後直ちに無効を示す状態を示すクロック有効/無効信号(CKEN)を作成して液晶駆動回路(13)に供給する手段を備え、液晶駆動回路(13)は、クロック有効/無効信号が有効を示す状態に変化すると液晶パネル(14)の駆動動作可能状態に移行し、上記クロック有効/無効信号が無効を示す状態に変化すると液晶セルに印加する駆動電圧をゼロに保持する手段を備える。
請求項(抜粋):
CPUクロック信号の供給回路とは別個に設置された表示用クロック信号供給回路と、この表示用クロック信号供給回路から供給される表示用クロック信号に同期して液晶表示パネルの各セルの両端に印加する駆動電圧を変化させる液晶駆動回路とを備えた液晶表示装置において、前記表示用クロック信号供給回路は、表示用クロック信号の供給開始後所定期間が経過すると第1の状態に変化することにより表示用クロック信号が有効であることを示すと共に動作の停止後直ちに第2の状態に変化することにより表示用クロック信号が無効であることを示す表示用クロック有効/無効信号を作成し前記液晶駆動回路に供給する手段を備え、前記液晶駆動回路は、前記表示用クロック信号供給回路から供給される表示用クロック有効/無効信号が有効を示す状態にあれば前記表示用クロック信号に同期して前記液晶表示パネルの各セルの両端に印加する駆動電圧を変化させる動作可能状態に移行すると共に、前記表示制御信号が無効を示す状態にあれば前記液晶表示パネルの各セルの両端に印加する駆動電圧差をゼロに保持する手段を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 525
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-202812
  • 特開昭59-032230
  • 特開平4-058219
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