特許
J-GLOBAL ID:200903026896797586

車両にセンサーを支持するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027232
公開番号(公開出願番号):特開平10-226290
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 センサーがリードフレームにしっかりと固着され、また、リードフレームのベース部分に対して垂直に指向することができるように車両にセンサーを支持するための装置及び方法を提供すること。【解決手段】 センサーの感度の軸線を適正に指向させる態様で車両にセンサーを支持するための装置はリードフレームを含んでおり、リードフレームは実質的に平坦なベース部分を有しており、複数個のリードがそれの両端から延在している。リードフレームは支持板部分を有しており、支持板部分はベース部分から直角に延在している。センサー及び光学集積回路チップは支持板部分に装架されている。リードフレームは、更に、少なくとも1本の支持脚部を含んでおり、支持脚部はベース部分と支持板部分との間で角度をつけて延在していてベース部分に対して支持板部分をしっかりと支持している。従って、センサー、例えば加速度計は、車両における組立体の装架面に対して直角に装架された位置に車両内に位置決めされて、センサーの感度軸線を適切に指向させるようになっている。
請求項(抜粋):
センサーの感度の軸線を適正に指向させる態様で車両にセンサーを支持するための装置を製造する方法にして、実質的に平面のベース部分と、支持板部分と、一体に形成された脚部分とを有するリードフレームを準備することと、センサーを前記支持板部分に装架することと、前記リードフレーム上に第1のハウジングを成形して前記リードフレームを実質的に包囲することと、前記ベース部分に対して垂直な位置に前記支持板部分を形成して、該支持板部分と前記ベース部分との間で角度をつけて前記脚部分を延在させ、該ベース部分に対して垂直な位置に前記支持板部分をしっかりと支持して車両に装架される際の前記センサーの感度軸線の適切な向きを容易ならしめることと、を有している方法。
IPC (2件):
B60R 21/00 610 ,  B60R 21/32
FI (2件):
B60R 21/00 610 Z ,  B60R 21/32

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