特許
J-GLOBAL ID:200903026898174454
廃棄物溶融炉への廃プラスチック吹き込み方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245469
公開番号(公開出願番号):特開2000-074344
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物溶融炉へ廃プラスチックを吹き込む廃棄物溶融処理において、廃プラスチックの吹き込みによりコークスの代替を図ってコークスの使用量を低減させ、また、コークスの無駄な消費量を減らし、より多くの廃プラスチックを処理する、廃棄物溶融炉への廃プラスチックの吹き込み方法の提供。【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉1の送風羽口7からコークスベッド9へ常温の酸素富化空気または高温空気を吹き込むとともに、廃プラスチックをコークスベッド9ヘ吹き込む方法において、送風羽口7を介し吹き込まれた酸素が廃プラスチックの燃焼も加味して消失するレベルにコークスベッド上端を設定し、送風羽口レベルとコークスベッド上端レベルとの間に廃プラスチックを吹き込む。
請求項(抜粋):
廃棄物溶融炉に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉の送風羽口からコークスベッドへ常温の酸素富化空気または高温空気を吹き込むとともに、廃プラスチックをコークスベッドヘ吹き込む方法において、送風羽口を介し吹き込まれた酸素が廃プラスチックの燃焼も加味して消失するレベルにコークスベッド上端を設定し、送風羽口レベルとコークスベッド上端レベルとの間に廃プラスチックを吹き込むことを特徴とする廃棄物溶融炉への廃プラスチック吹き込み方法。
IPC (4件):
F23G 5/24 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/44 ZAB
, F23G 7/12 ZAB
FI (5件):
F23G 5/24 ZAB B
, F23G 5/44 ZAB B
, F23G 7/12 ZAB Z
, B09B 3/00 303 H
, B09B 3/00 303 E
Fターム (14件):
3K061AA16
, 3K061AB03
, 3K061AC13
, 3K061BA04
, 3K061CA07
, 3K061CA08
, 3K061FA05
, 3K065AA16
, 3K065AB03
, 3K065AC13
, 3K065BA04
, 3K065DA03
, 3K065DA04
, 3K065EA31
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
廃棄物溶融方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-060536
出願人:大阪瓦斯株式会社, 石川島播磨重工業株式会社
-
炉への燃料吹込み方法及び設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265588
出願人:日本鋼管株式会社
前のページに戻る