特許
J-GLOBAL ID:200903026899867640

可変画像レート復号化装置及び可変画像レート復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014251
公開番号(公開出願番号):特開2002-218472
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 入来符号列のフレーム画素数が変化しても、常に最適な再生画像が得られる復号化装置及び復号化方法を提供すること。【解決手段】 画像レート設定器13は、入来符号列の画像サイズ(フレーム画素数)とあらかじめ設定されている本装置の復号処理能力値とから復号化の画像レートを決定し、設定した復号化画像レートを符号列スイッチ8へ与える。符号列スイッチ8は、復号化画像レートに従って、ピクチャーヘッダーの情報でピクチャータイプ(I、P、B)とフレーム番号を認識して、Bピクチャーの符号列を周期的に間引く。残った符号列は、可変長復号化器1に与えられ、これ以降で復号化処理が行われる。
請求項(抜粋):
双方向予測を含む画像間予測符号化により符号化された入来符号列から動画像を再生する可変画像レート復号化装置であって、前記入来符号列のフレーム画素数に関する情報を得て、前記フレーム画素数と復号化処理能力との関係から動画像の復号化画像レートを設定する画像レート設定手段と、前記復号化画像レートに応じて、前記入来符号列における双方向画像間予測画像の内の少なくとも一部を復号化しないようにし、前記復号化画像レートで前記入来符号列の復号化を行って復号画像を得る復号化手段と、前記復号画像の画像を補間して所定画像レートの再生画像を得る補間手段と、を備えたことを特徴とする可変画像レート復号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (32件):
5C059KK25 ,  5C059KK34 ,  5C059KK35 ,  5C059KK40 ,  5C059LB07 ,  5C059LB13 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME13 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA07 ,  5C059TA25 ,  5C059TB04 ,  5C059TC27 ,  5C059TC37 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5C059UA38 ,  5J064AA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BA09 ,  5J064BB03 ,  5J064BB04 ,  5J064BB10 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る