特許
J-GLOBAL ID:200903026901623834

給紙装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094506
公開番号(公開出願番号):特開2003-285948
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 給紙装置おける分離傾斜面がシートPの幅方向に沿って平面状である場合には、進行したシートPの両側端寄りの下端縁は、対応する分離傾斜面に先に当接し、その影響を受けてシートPの幅方向の中央部はますます湾曲変形するために、その中央部のシートPの先端縁(下端縁)は、対応する箇所の分離手段から離れ易くなり、分離作用が不完全になるのを防止する。【解決手段】 載置板12の下端側に、シートPの幅方向に中央部には、上面にシートPの給送方向に長い分離手段31を出没可能にした固定分離板15を設けその左右両側には、固定分離板15より下方に傾動可能で上向き付勢された第1可動分離板32a,32bと第2可動分離板33a,33bとを配置し、給送された手段の下端縁にて押圧されると、第1乃至第2可動分離板32a〜33bがそれぞれ独自に下向き傾動して押圧力を逃がす。
請求項(抜粋):
シート収納手段に積層収納されたシートを、給紙手段により送り出して分離傾斜面により1枚ずつ分離給送する給紙装置において、前記分離傾斜面には、前記シートの幅方向の中央部側の端縁に当接して分離させる分離手段を、前記給紙手段による給紙作用線の延長上乃至はそ近傍にて、前記分離傾斜面より突出させて設け、前記分離傾斜面は、前記分離手段の配置箇所の近傍で高く、シートの幅方向の両側端部側に行くに従って低くなるように形成されていることを特徴とする給紙装置。
Fターム (11件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343JD08 ,  3F343JD31 ,  3F343JD33 ,  3F343KB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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