特許
J-GLOBAL ID:200903026904513088
硬貨処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086740
公開番号(公開出願番号):特開平7-296218
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】搬送経路の短縮による出金処理時間の短縮及び構成の簡素化,信頼性の向上が図れ、しかも、集積部の容量の増加に容易に対処し得るようにした硬貨処理装置を提供する。【構成】入金硬貨Cを出金硬貨Cとして循環使用することができるリサイクル方式の硬貨処理装置であって、判別手段(鑑査手段)である検銭部15を通過した後の硬貨Cを、第1の搬送路17、Uターン搬送路19、及び第3の搬送路20からなる連続したUターン搬送経路30を介して硬貨受入手段である硬貨受皿13に搬出する構成とするとともに、復路である第3の搬送路20からの区分,集積を可能としたものである。
請求項(抜粋):
入金硬貨あるいは出金硬貨を受け入れる硬貨受入手段と、この硬貨受入手段から一括して投入された硬貨を1枚ずつ繰出す第1の硬貨繰出し手段と、この第1の硬貨繰出し手段から繰出された硬貨を搬送する第1の搬送路を有した第1の搬送手段と、この第1の搬送手段の前記第1の搬送路を搬送される硬貨の金種を判別する判別手段と、前記第1の搬送路を搬送される硬貨を前記判別手段の判別結果に応じて区分する区分手段と、この区分手段により区分された硬貨を金種別に収納する金種別収納手段と、この金種別収納手段から放出された硬貨を受け入れ1枚ずつ繰出す第2の硬貨繰出し手段と、この第2の硬貨繰出し手段から繰出された硬貨を前記判別手段が配設された前記硬貨繰出し手段に送り込むべく搬送する第2の搬送路を有した第2の搬送手段と、前記第1の搬送路と連通するUターン搬送路を有したUターン搬送手段と、このUターン搬送手段の前記Uターン搬送路を介して前記第1の搬送路と連通する第3の搬送路を有し前記判別手段により判別された硬貨を前記硬貨受入手段に搬出する第3の搬送手段と、を具備してなることを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 328
, G07D 9/00 418
, B65G 47/58
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