特許
J-GLOBAL ID:200903026906209432

立体画像表示制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111330
公開番号(公開出願番号):特開2001-296501
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 立体画像表示装置を、観察者が疲労を生じ易い姿勢で立体画像を見ている場合には、立体画像の表示を中断し疲労を生じないように制御する。【解決手段】 少なくとも2種類の左目用および右目用の視差のある画像を1つのスクリーン上に表示し、レンズや回析格子による屈折作用、または、装着した立体視メガネの作用によって、観察者の左目には左目用、右目には右目用の表示画像の光が入射するようにした立体画像表示方法において、前記観察者を撮像し、前記撮像して得られた画像信号から前記観察者の顔の傾き量を測定し、前記測定された顔の傾き量から前記観察者の左右の目が水平に並んでいるか否かを決定し、前記観察者の左右の目が水平に並んでいないと決定した場合に、前記観察者の左右の目に前記左目用あるいは前記右目用のいずれか一方の表示画像の光を入射するように制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも2種類の左目用および右目用の視差のある画像を1つのスクリーン上に表示し、レンズや回析格子による屈折作用、または、装着した立体視メガネの作用によって、観察者の左目には左目用、右目には右目用の表示画像の光が入射するようにした立体画像表示方法において、前記観察者を撮像し、前記撮像して得られた画像信号から前記観察者の顔の傾き量を測定し、前記測定された顔の傾き量から前記観察者の左右の目が水平に並んでいるか否かを決定し、前記観察者の左右の目が水平に並んでいないと決定した場合に、前記観察者の左右の目に前記左目用あるいは前記右目用のいずれか一方の表示画像の光を入射するように制御することを特徴とする立体画像表示制御方法。
IPC (4件):
G02B 27/26 ,  G03B 35/16 ,  G03B 35/24 ,  G03B 35/26
FI (4件):
G02B 27/26 ,  G03B 35/16 ,  G03B 35/24 ,  G03B 35/26
Fターム (4件):
2H059AA24 ,  2H059AA26 ,  2H059AA33 ,  2H059AA35

前のページに戻る