特許
J-GLOBAL ID:200903026907480741
車両のスリップ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360026
公開番号(公開出願番号):特開平11-189151
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】車輪速センサ6,6,...からの出力信号に基づいてABS制御及びTCS制御を行う第1のCPU5aと、ヨーレイトセンサ8や舵角センサ9等の複数のセンサからの出力信号に基づいて、車両の各車輪21FR,21FL,...に制動力を分配付与しかつエンジン出力を低下させて車両の挙動を制御するSCS制御を行う第2のCPU5bとを備えた車両のスリップ制御装置において、センサ系統の故障判定が終了するまでの間のSCS制御の誤制御の抑制と車両の操縦安定性の確保とを図る。【解決手段】センサ故障を判定する故障判定部5cと、故障判定部5cによるヨーレイトセンサ8や舵角センサ9等の故障判定が終了するまで第2のCPU5bによるSCS制御を抑制するとともに、第1のCPU5aによるABS制御及びTCS制御の制御感度を増大させる制御補正部5dとを設ける。
請求項(抜粋):
車両の各車輪の車輪速をそれぞれ検出する車輪速センサからの出力信号に基づいて各車輪のスリップに関する値を所定以下に制御する第1制御手段と、車両の所定の走行状態量を検出する検出手段からの出力信号に基づいて車両の挙動を制御する第2制御手段とを備えた車両のスリップ制御装置において、上記検出手段の故障を判定する故障判定手段と、上記故障判定手段による故障判定が終了するまで、上記第1制御手段による制御を行いつつ上記第2制御手段による制御を抑制する制御補正手段とを設けたことを特徴とする車両のスリップ制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/96
, B60T 8/24
, B60T 8/58
FI (4件):
B60T 8/96
, B60T 8/24
, B60T 8/58 A
, B60T 8/58 Z
引用特許:
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