特許
J-GLOBAL ID:200903026909438890

サービスラインコネクタで使用する液体容器弁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510334
公開番号(公開出願番号):特表平10-505811
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】滑動可能な供給弁部材でラインコネクタを受けいれる形式で液体が充填された袋または他の流体容器に取り付けられる放出口であって、前記容器の内部からラインコネクタの弁要素を経由してラインコネクタに取り付けられたサービスラインに流体通路を形成する。前記供給弁部材は前記ラインコネクタが前記容器に挿入されたときに前記容器に滑りこむことになるが、前記滑り込み動作は容器の弁動作を形成しない。前記容器の密封は、前記滑動可能な供給弁部材内の弁要素によって確立され、前記弁要素は開口V溝を閉じるように弾性的に付勢されている。前記供給弁部材は、前記ラインコネクタが前記供給弁部材から外されたときに前記取り付け口に滑らされる必要はなく、これにより前記ラインコネクタの取り外しと再挿入がより容易になる。前記供給弁部材でのラインコネクタの挿入はそれらの弁要素の係合を惹起し、流体流路を形成する。
請求項(抜粋):
サービスラインコネクタは弾力性をもってそこに装填され通常一端の開口を閉じの状態にする弁部材を含み,前記端部の外側に容器に支持される放出口結合部の着脱装置のための機構をもち、そして内部に供給弁部材を含みコネクタ端を受け入れて前記容器の内部から前記コネクタに結合されたサービスラインへの流体経路を確立する供給弁部材において: 第1の開口端をもつ殻であり、そこに前記コネクタ端が挿入され、流体開口をもつ前記殻の第1の端部からある距離延びる壁をもち、そして外の表面には前記放出口結合が前記殻が前記結合に対して前記容器の外側の第1の位置から前記容器内に延びる第2の位置まで滑動するように支持されいる殻と; 前記壁を通って延在する第2の弁部材であり、一端はプローブの中で終端され、前記殻の第1の端方向に向かい、前記流体開口を覆う前記殻の第1の端部に反対側の前記壁の側に設けられた密封部材を含み、前記第2の弁部材が前記殻の第1端方向に付勢され、前記コネクタ端が前記殻の第1の開口に挿入されたとき、前記プローブは前記コネクタ端にその前記弾性的に装填された前記弁部材を開かせるように挿入されるべく位置させられるものである第2の弁部材と; 前記第2の弁部材を前記殻の第1の方向に弾性的に付勢するために前記殻の中に配置される手段であり、前記コネクタ端が前記殻の第1の開口から外されたときに前記密封要素で前記流体開口を通常覆うように設けられている第2の弁部材と;および 前記コネクタの末端で補完的に形づくられる前記殻の部分としての表面であり、前記コネクタ端が前記殻の第1の端内に付勢され、前記コネクタ弁と第2の弁部材プローブが相互に接触させられているときに、前記殻を前記第1の位置から前記第2の位置への滑動を惹起するための表面とを含む供給弁部材。
IPC (3件):
B67D 3/00 ,  B65B 3/04 ,  B65D 33/36
FI (3件):
B67D 3/00 Z ,  B65B 3/04 ,  B65D 33/36

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