特許
J-GLOBAL ID:200903026909489924
ポリエステルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304469
公開番号(公開出願番号):特開2002-105185
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】長期連続運転が可能であり、重縮合反応器から回収されたジオール化合物を再使用するポリエステルの製造方法を提供すること。【解決手段】少なくとも1個のエステル化反応器と、エステル化反応器から留出する留出物からジオール化合物を分離する蒸留器と、エステル化反応器で得られたエステル化物を重縮合する少なくとも1個の重縮合反応器と、重縮合反応器から留出する留出物からジオール化合物を回収する凝縮器とを有する重合装置を用いて、イソフタル酸を9モル%以上含有するジカルボン酸とジオール化合物とからポリエステルを連続的に製造するに際して、凝縮器で得られた回収ジオール化合物の一部を該凝縮器にスプレーで供給するとともに、別のスプレーで蒸留器で得られたジオール化合物の一部を凝縮器に供給しながら留出物を凝縮し、かつ凝縮器で得られた回収ジオール化合物の残分の少なくとも一部をエステル化反応器に供給する。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸とジオール化合物とをエステル化する少なくとも1個のエステル化反応器と、前記エステル化反応器から留出する留出物を蒸留してジオール化合物を分離する蒸留器と、前記エステル化反応器で得られたエステル化物を重縮合する少なくとも1個の重縮合反応器と、前記重縮合反応器から留出する留出物を凝縮してジオール化合物を回収する凝縮器とを有する重合装置を用いて、イソフタル酸を9モル%以上の割合で含有するジカルボン酸とジオール化合物とからポリエステルを連続的に製造するに際して、前記凝縮器で得られた回収ジオール化合物の一部を該凝縮器にスプレーで供給するとともに、前記スプレーとは別のスプレーで前記蒸留器により分離されたジオール化合物の一部を該凝縮器に供給しながら留出物を凝縮し、かつ前記凝縮器で得られた回収ジオール化合物の残分の少なくとも一部を前記エステル化反応器に供給することを特徴とするポリエステルの製造方法。
Fターム (30件):
4J029AA01
, 4J029AB04
, 4J029AE01
, 4J029BA03
, 4J029BA05
, 4J029BB04B
, 4J029BB06B
, 4J029BD03A
, 4J029BD04A
, 4J029BD06A
, 4J029BF09
, 4J029BF18
, 4J029BF25
, 4J029BH02
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA06
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB10A
, 4J029CB10B
, 4J029CC05A
, 4J029DB13
, 4J029KE07
, 4J029KE09
, 4J029KJ02
, 4J029LA05
, 4J029LB01
, 4J029LB02
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